中国のエリート高校生日本滞在記

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【内容紹介】

ある夏の日にきた電話がすべての始まりだった。「学生を400人、ぜひ日本に送りたい」――。電話の主は北京四中校長の、劉長銘氏。学生の半分が北京大や清華大に進学する超エリート校、彼らが名指しで交流相手に選んだのが「慶応義塾高校」だった。

中国側の思いを受け止めたのが人見豊(ひとみみのる)。一世を風靡したバンド、タイガースの人気ドラマーの地位を捨てて慶応高校教師に転身、教師として、また博士課程に通うなど激務の合間に中国語の教科書を何冊も著した熱血教師だ。一時は同高校の生徒の3分の2が履修するまで中国語の人気を高めた。

学生3000人を抱えるマンモス校、ボランティアを買って出てくれた学生や教師が校舎をかけずり回って学生を案内、生まれた無数の出会いから中国の学生は日本への理解を深める。 

「日本製品をボイコットすれば日本人をリストラできる!」とまで呼びかけた高校生が「我々は正しい情報を得ていただろうか」と振り返る、また引率した教師もトイレの音を消すためボタンまでつける日本人の細やかさに驚きを隠さない。

翻訳に駆け付けたのは当日交流に参加した教師から中学生までを含む有志。いまやアニメからロック音楽までほぼシンクロで情報が流れるといわれながらも、大きかった認識のギャップや誤解が埋まっていく過程が鮮明に描かれる一冊。

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編著:張 雲裳(ちょう うんしょう) 人見 豊(ひとみ みのる)
訳者:成行正夫・張盛開 ほか共訳
出版:日本僑報社
判型:A5判208頁並製
発売:2011年9月